Flashと僕の過去話③【研究室配属】
こんにちは。えいたです。
yard氏に導かれて開始したFlashですが、大学生時代の趣味になりました。
ゲーム制作は順調
Flashといえば「アニメーションに特化している」イメージですが、ActionScriptというプログラミング言語を用いてゲームも制作できます。
Javaと同様にオブジェクト指向言語ということもあり、馴染むことは容易でした。
ポインタや構造体に苦手意識があったので、気にしなくて良いのはラッキー!
「絵を描画⇒プログラム⇒動作確認」の流れが楽しくて、大学2年生終了時には15種類程のゲームを制作しました。
自分の思考を実現できるって、気持ちいいですよね。
「ゲームタウン」を通して、誰かにプレイしてもらえる満足感。
そして、Flashである程度のゲームを制作できる自信がつきました。
研究室配属前
大学3年生となり、研究室に配属される時期となりました。
あなたは研究室をどうやって選択しましたか?
- 「興味がある分野に飛び込んでいく!」真面目な学生
- 「卒業できれば、分野は問わない」楽したい学生
僕は後者を選択しました。誰でも留年はしたくないですよね。
研究室配属前、各研究室のアピール合戦がありました。
僕の目に留まった研究室ですが、
Flashを用いて教材を制作している研究室
(Flash以外でもOKですが、教材という縛りがありました。)
「経験が生かせる」と感じました。
そして、このレベルの卒業研究なら3日で制作できる自信がありました。
例:Flashを用いて画像をアニメーションさせます。
そして、戻る/進むのボタンで管理します。
ゲーム制作で感じる複雑なロジックもなく、これで卒業できるの?
と目が丸くなりました。
「勝負できない日本人」に僕も仲間入りしました。
楽しい方が良いよね
内向的な性格により、意識したことがあります。
研究室の配属を間違えると独りぼっち!
よって、yard氏を含む友人達と希望する研究室を統一しました。
その研究室は「楽に卒業できる、つまりFlashができる研究室」です。
人気があり「倍率は1.3倍」ありましたが、友人達も含め突破することができました。
さいごに
研究室に配属されて、教授の挨拶がありました。
僕はそこで、衝撃的な言葉を聞くことになります。
Flashを用いて良いのはプログラムが苦手な人のみとする。
「簡単に卒業できる」ではなく、自発的に活動して欲しい!
教授も認識があり、先手を打たれた格好です。
そして、「楽に卒業する計画」が崩れ落ちた瞬間でした。