Flashと僕の過去話⑩【Flashゲーム制作復帰】
こんばんは。えいたです。
現在はスマホゲーム全盛期であり、Flashゲームは必要ない?
ゲーム制作に復帰した理由:プログラミング教育必修化が関係します。
IT業界は人手不足
将来、成長が期待される市場は下記です。
- IoT(モノのインターネット)
- AI(人工知能)
- ビックデータ
共通して必要な知識が「プログラミング」です。
ニーズは存在するが、プログラム経験者が少ない。
人手不足業界として、介護業界と共にピックアップされています。
- 介護業界:研修を受ければ、50歳の未経験でも挑戦可能
- IT業界:パソコンに触れていない世代は、挑戦不可
リストラされた人の再就職先として、プログラマーは少ないですよね。
「人手不足」と連呼する一方、アラフォー以降に厳しいIT業界です。
若い人に3K(きつい、厳しい、帰れない)業種として敬遠される悪循環
プログラミング教育必修化
現状はIT人材が人手不足でも、将来的に解消しなければ。
そのためには「小さいころからプログラミングに慣れ親しむ」教育をすれば解決?
上記の考えに沿った検討内容が下記になります。
2020年に小学校でプログラミング教育必修化
- 「小学生にC言語やJavaを教えるなんて、不可能やろ!」
- 「教員はプログラミングできるのか?」
- 「プログラマーを志望する、哀れな人の量産(給料が安い)。」
率直な感想ですが、教育内容は「プログラムの書き方学習」ではありません。
職業選択の自由があり「あなたはプログラマー」と割り振ることは不可!
「プログラミング的思考」の教育です。
C言語で例えるなら、if文やfor文の学習はしません。
条件分岐や繰り返しによって、コンピューターが動いていることを学習します。
「論理的思考力、問題解決能力等の普遍的な力を養う」効果が期待できます。
僕ができること
ゲーム公開を継続します。
小学生で市販ゲームを制作することは不可能!
最初は簡単なゲーム制作を通して、プログラミングの楽しさを知る。
誰もが通る道なので、ミニゲームから制作することをおすすめします。
当サイトはゲーム公開の他に「制作の想い」「ロジック解説」を記述しています。
プロのプログラマーには物足りない内容ですが、誰かのきっかけになれば幸いです。
さいごに
僕が大学生の時は「Flashゲーム」が全盛期であり、Flashの勉強を開始しました。
2017年に大学1年生ならば、スマホゲームの勉強をしていた?
時代が変化すれば、勉強する内容も変化するから。
しかし、「プログラミング的思考」の部分は共通言語です。
制作ゲームに僕の思考を詰めたので、遊んで下さいね。
当記事で過去話は最終回です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。