高難易度ゲーム、文字と背景色を揃える「二重神経衰弱」公開
こんばんは。えいたです。
子供の頃、トランプの遊びは「神経衰弱」が定番!
数字を記憶、小学生でも大人に勝利できる可能性はあります。
疑問:1種類(数値)は記憶できるけど、2種類同時は可能?
疑問を解決するゲームを制作した結果、高難易度のゲームが誕生しました。
文字と背景色を記憶
文字と背景色について、12種類を使用します。
文字と背景色のANDを目指す場合、カードは「12 × 12 × 2 = 288枚」必要です。
しかし、画面上に288枚は現実的ではありません。
理由:1画面に収まらない、プレイ時間が長過ぎる
よって、文字と背景色の関係性を「AND → OR」にしました。
メリット:カードの枚数が24枚、プレイ時間が短縮
12種類の文字に対して、12種類の背景色をランダムに設定します。
ルール:ユーザはカードをめくる時点で、揃える対象を「文字 or 背景色」設定
文字に決定後、7を揃える → 成功
背景色に決定後、7を揃える → 失敗
文字と背景色の両方を記憶した方が、勝利できる仕組みにしました。
「二重神経衰弱」で遊ぶ
「二重神経衰弱」について
ルール
揃える対象を「文字 or 背景色」選択、カードをめくります。
2枚のカードをめくり、揃えた枚数を競います。
- 成功:もう一度、2枚めくる
- 失敗:相手が、2枚めくる
CPUと対戦、2種類の難易度を実装しました。
揃えたカードの枚数を競い、多い方が勝利
画面構成
ゲーム画面です。
普通ボタン:難易度を普通に設定後、ゲームを開始します
強いボタン:難易度を強いに設定後、ゲームを開始します
切替:揃える対象を「文字 or 背景色」にします
24枚のカード:カードをめくります
操作方法
順序は固定:先手がユーザ、後手がCPU
ユーザの場合、カードをめくることができます。
切替はカードを1枚めくった後でも、設定可能です。
上記画像:揃える対象が文字 → 背景色の一致は失敗
2種類の難易度
CPUのカードをめくるロジックは、難易度共通です。
ロジック:ユーザ・CPUがめくったカードは、完全に記憶
難易度の差分は、揃える対象の切替です。
普通
CPU:揃える対象の切替をしない
ユーザが揃える対象を固定した場合、通常の神経衰弱と同様です。
強い
CPU」揃える対象の切替をする
文字・背景色がランダム、上記画像のケースが起こります。
揃えるカードがない:自動で判断、全てのカードをめくる(証拠を開示)
さいごに
「文字と背景色の2種類を記憶、できますか?」
個人的に天才認定:難易度は強い、勝率50%以上の小学生
僕は「強い」勝率が0%、アラフォーの記憶力低下を言い訳にします。
他のゲームも遊んで下さいね。