Flashと僕の過去話⑤【就職活動】
2017/08/16
こんばんは。えいたです。
を経て、大学4年生になりました。
あなたも通過した道「就職活動」が幕を開けます。
就職活動開始
就職活動は景気により、難易度が異なります。
僕の就職活動は「いざなみ景気」の恩恵を授かり、売り手市場でした。
志望業種はもちろん、IT企業。
・就職活動開始前の自信
Flashゲーム制作、基本情報技術者の取得は認めてもらえるはず。
大学のレベルを考慮して、大企業は無理かな~。
人手不足のIT関係、中小企業は余裕のよっちゃん。
僕は中小企業を重点的に受けました。
内定が欲しい
就職活動の難関ポイントは面接です。
自己PRで「ゲームを制作して、Webに公開しています。」とアピール!
- 自己PRの内容を他の学生と差別化
- プログラム経験をアピール
自画自賛しますが、よく考えられた自己PRでした。
でも、結果は「お祈り通知」の連続。
「今後のご活躍をお祈り申し上げます。」の社交辞令は飽きたから。
「内定を下さい。お願いします。」
ノイローゼ気味になりました。
コミュニケーション能力がない
面接官の質問に回答できない・・・
プログラム経験は理解したから、チームとして成し遂げたことは何ですか?
「鋭い質問ですねぇ~」
サークル、アルバイトの経験がない僕に対して、その質問しますか?
「特にないです。」は避けたけど、意味不明な回答が精一杯。
上手に嘘をつける「コミュニケーション能力」が欲しいです。
「サークルの副部長やってます!」なんて、嘘の鉄板ネタ過ぎるでしょ。
集団面接で半数以上が副部長、気付かない面接官はアホですか?
遂に面接官批判が始まりました。
でも、冷静に考えると結論はハッキリしています。
会話のキャッチボールができない僕が悪い!
Flashに固執
「大学生活をFlash抜きで語ることはできない。」
面接の場は戦場だから。「生きるか死ぬか」の武器選択で
- サークル:鉄砲
- アルバイト:鉄砲
- Flash:水鉄砲
の違いがあり、水鉄砲で鉄砲に挑む「身の程知らず」です。
入社してから「ミュニケーション能力」の重要性を理解しました。
新卒を選べる立場なら、技術力よりコミュニケーション能力の有無で採用します。
ハッカーができる位、優秀なプログラマーは別ですが。
面接官は、Flashゲーム制作を下に見ていました。
「たわいもない経験、お疲れ様。」
結論に気付いたタイミングが、遅過ぎました。
負け戦に挑み続けた「当時の僕」を慰めて下さい。
さいごに
最終的に「IT関係の中小企業」から、内定GET!
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
鉄砲は持ち合わせていないので「水鉄砲がクリーンヒット」の表現が正しい?
でも、どんでん返しが待っていました。
ヒント:プロフィールにおいて、大学院卒業後に就職と記述しています。