【開発環境紹介】Flashを習得するコツは「レイヤー」
こんばんは。えいたです。
僕はFlashを用いて、ゲームを制作しています。
開発環境は2005年に発売された「Macromedia Flash Professional 8」です。
ペイントの様な画面ですよね。
プログラミング言語「ActionScript」が備わっており、ゲーム制作もできます。
オブジェクト指向のプログラミングです(Javaと文法が似ている?)。
しかし、Flash独自のレイヤーに戸惑うユーザが多いと思います。
「Microsoft Visual Studio」「Eclipse」等の開発環境に慣れている人は要注意!
レイヤーとは
レイヤーとは階層を意味しており、上に存在するレイヤーのグラフィックを優先します。
そして、レイヤーの横軸は時間を示しています。
レイヤーにフレームの挿入をして、グラフィックやプログラムの記述をします。
上記の場合は30フレーム目に記述をしています。
・制作者への目印
下側に●がある場合はグラフィックあり
上側に〇がある場合はプログラムあり
※グラフィックとプログラムを同一のレイヤーに記述可能
部品レイヤーに「黒丸」を描画し、アクションレイヤーに「処理を止める」をプログラムをしています。
よって、実行した場合は「1秒後に黒丸が表示されるアニメーション」
※30フレームを1秒で処理した場合です。
プログラムの記述がない場合は「1/30秒間隔で黒丸が点滅するアニメーション」
(最後のフレームに到達した場合は、1フレーム目に戻るため)
ゲーム制作のメリット
レイヤーを用いるメリットを紹介します。
時間の管理がしやすい
「複数のグラフィックを異なるタイミングで処理する方法」は案外難しいです。
Flashの場合はグラフィックと並行してプログラミング可能なので、頭が混乱せずに済みます。
間の動きを補う
Flashの機能「モーショントゥイーン」を使用します。
例:1フレーム目に左端に黒丸、11フレーム目に右端に黒丸を書いた場合に間を補います。
6フレーム目を表示:黒丸が中央に移動しています。
さいごに
Flashにおける重要ポイント「レイヤー」について、簡潔に説明をしました。
詳しく知りたい方は「レイヤー」でググって下さい。
違う意味でレイヤーに目を奪わるから。
コスプレをした女性の画像が出てきます。
「コスプレイヤー」を略して「レイヤー」と呼ぶ。
よって、ググった結果に文句を言うつもりはありません!
最後に知的アピールをさせて下さい。
レイヤーは「グラフィックソフトでよく使用される階層」を指します。
「コスプレイヤー」を持ち出さない、男性はカッコイイですか?