Flashと僕の過去話⑥【卒業研究】
2017/08/17
こんばんは。えいたです。
就職活動が終了、卒業研究を残すのみ。
懸念材料は教授の意向により、Flashの使用はNG。
質の低下を危惧:前年の学生(OB)が、簡単なアニメーション教材を制作
つまり、教授は「Flash = パラパラ画像」の認識です。
最大の武器を封じられた僕、卒業までの道のりをご覧下さい。
武器を持っている人は少ない
僕が所属していた研究室は「教材制作」がテーマです(プログラミング言語は自由)。
「就職先でJavaを使用するから、Javaに決めた。」
授業の他に「プログラミングをしていない人達」なので、言語選びにプライドは0です。
僕はFlashを使用せず、Javaで教材の制作を開始しました。
・Javaを選択した理由
就職先で役に立つからです。
つまり、僕もプライドがありません。
シミュレーションを制作
Javaで制作するなら、シミュレーション(模擬実験)の教材と決めていました。
シミュレーションは「ロジックを効率良く組む必要」があり、勉強に適しているから。
他の学生と切磋琢磨しながらプログラミング、時々TVゲーム。
冬休み前に完成、卒業は目の前です。
Flash作品を制作
大学生活の総決算として、Flashを外すことはできません。
「Flashを卒業研究に取り入れたい。」
Flash作品においてOBと違いを証明、「教授の理解を得る作戦」を実行。
冬休みにFlashを用いて「シミュレーションを補助する教材」を制作
冬休み明けの進捗報告、Flash作品を発表!
教授は突拍子もない発表に感嘆、Flashの使用がOKになりました。
就職活動に異変
内定を頂いた就職先ですが、10月の内定式を目前に辞退しました。
重大な決断ですが、理由は覚えていません。
そして、大学院に進学します。
安定志向が大好きな僕ですが、この決断は無謀ですよね。
大学院の推薦枠を逃したので、一般試験に賭けました。
受かったから良かったけど、落ちた場合は「NEET確定」のギャンブル。
恐ろしいから、若い頃の僕・・・
Flashゲーム制作を引退
大学2~4年生の3年間、合計54種類のゲームを制作しました。
卒業研究にFlashを取り入れて、思い残すことはない。
友人達が大学卒業、変化するきっかけを探していました。
Flashゲームに固執せず、異なる分野にチャレンジする!
大学院入学時の目標です。
さいごに
卒業研究の内容について、知りたいですか?
・使用言語
シミュレーション:Java
シミュレーションを補助する教材:Flash
卒業研究は図書館等で読むことができます。
つまり、内容の記述は身バレにつながるから。
匿名ブロガーの欠点ですよね、許して下さい。