ゲームの名はヌメロン、ヒット&ブロー「数当ての扉」公開
2018/03/10
こんばんは。えいたです。
相手が選んだ数字を当てる推理ゲームをご存知ですか?
2012年10月~2013年6月:ヌメロン(フジテレビ系列)が有名
しかし、ヌメロンはアイテムが存在します。よって、ルールが複雑!
そして、ヌメロンの元ネタは「ヒット&ブロー」です。
ヒット&ブローとは
僕が学生の頃から、存在していたゲームです。
それぞれのプレイヤーが、0-9までの数字が書かれた10枚のカードのうち3枚を使って、3桁の番号を作成する。カードに重複は無いので「550」「377」といった同じ数字を2つ以上使用した番号は作れない。
先攻のプレイヤーは相手の番号を推理してコールする。相手はコールされた番号と自分の番号を見比べ、コールされた番号がどの程度合っているかを発表する。数字と桁が合っていた場合は「EAT」(イート)、数字は合っているが桁は合っていない場合は「BITE」(バイト)となる。
- イート → ヒット
- バイト → ブロー
ヌメロンとコールは異なりますが、ルールは同様です。
「数当ての扉」で遊ぶ
「数当ての扉」について
ルール
1人用のビット&ブローを制作しました。
CPUが選択した4桁の数字を当てるゲームです。
4桁の数値について、重複は不可!
10回以内のチャレンジで、数値を当てましょう。
不正解の場合は、1回毎にヒントが表示されます。
- ヒット:数字が合う。桁が合う。
- ブロー:数字が合う。桁が合わない。
よって、4ヒット = ゲーム終了です。
画面構成
数字(0~9)ボタン:予想した数値を入力します。
Cボタン:数値の入力をやり直します。
RESETボタン:ゲームを最初(4桁の数値は変更)から、プレイします。
予想した数値は、過去ログを参照して下さい(H:ヒット、B:ブローの略)。
10回終了時の画面、過去ログが埋まっています。
操作方法
重複無しの数値を入力して下さい。
予想結果を過去ログに表示します。
ルールの詳細
1234が正解の場合、ヒット(H)・ブロー(B)の関係を示します。
2190(H:0、B:2) → 6桁中、2つの数値を当てました。
3240(H:1、B:2) → 2つの数値を変更、3つの数値を当てました。
3214(H:2、B:2) → 1つの数値を変更、4つの数値を当てました。
1234(H:4、B:0) → H2B2により、2つの桁を変更しました(正解)。
スムーズに進行する確率は稀ですが、推理力を磨いてください。
さいごに
数値を当てた場合、扉が開きます。
扉の開放後は、あなたの目で確認して下さい。
上級者向けの遊び方:過去ログを隠して、プレイする。
本来のヒット&ブローは、過去ログを記憶する必要があります。
よって、最短距離で正解に辿り着くことが難しい。
当ゲームで経験を積み、友人に勝負を挑んで下さい。
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