素数を用いた脳トレゲーム「割り切ろうぜ!」公開
2018/03/10
こんにちは。えいたです。
割り切ることって、重要ですよね?
「いつまでも結婚予定のメンバーを見ていても仕方ないよ。
お金は無駄にしたけど、新たな出会いはきっとあるはず。
そのために割り切ることから始めよう。」
とファンの方に言いたいです。
よって、「割り切る」つながりで割算のゲームを制作しました。
その名は「割り切ろうぜ!」です。
素数とは
自明な正の約数(1 と自分自身)以外に約数を持たない自然数であり、1 でない数のことである。つまり、正の約数の個数が 2 である自然数のことである。
例えば、2 は、正の約数が 1, 2 のみなので素数である。一方で 91 は、正の約数が 1, 7, 13, 91 なので素数でない。引用元:素数 - Wikipedia
つまり、「正の約数が1を除いて1つしかない数」です。
30以下の素数を一覧にまとめてみました。
2,3,5,7,11,13,17,19,23,29
素数の特性を生かせば、割り切れるゲームが制作できるのでは?
ユーザが選択する素数を用いて、問題を制作する。
例:18は「2×3×3」なので「2を1回、3を2回」の組み合わせ
正解を「1」に固定すれば、解答は1つに限定されます!
「割り切ろうぜ!」で遊ぶ
「割り切ろうぜ!」について
ルール
一番下の紙を1にして下さい。
「25」の数字を用いて説明します。
25は「5×5」なので、5を2回選択すれば正解です。
5を選択した後に3を選択した場合は不正解です。
選択する回数は、正解毎に増加していきます。
割った結果、小数になった時点で不正解です。
5問正解するまでの時間を競います。
画面構成
中央に問題を表示します。
下部に素数ボタン、難易度ボタン、開始(初期化)ボタンを用意しています。
操作方法
開始前の状態で難易度ボタンを押すと切り替えることが可能です。
- 初級:2,3
- 中級:2,3,5,7
- 上級:2,3,5,7,11,13
開始ボタンでゲームを開始します。
問題表示後は素数のボタンで割り切れる数を探して下さい。
攻略のヒント
紙の枚数は選択する回数を示しています(一番下の紙は除く)。
難易度によって、攻略方法が異なります。
初級
2,3の素数のみなので以下の法則が使えます。
偶数:2を選択、奇数:3を選択
中級
2,5の素数は簡単に識別可能として、問題は3,7の素数ですよね。
3については法則があります。
各桁を足した結果、3で割り切れる場合は元の数字も3で割り切れる。
例えば:「789」の場合は「7+8+9 =24」になるので3で割り切れます。
この法則を用いて割り切れない場合は7を選択します。
上級
7,11,13の素数を識別することは難しいです。
2,3,5の素数を割り切ってから、考えることをおすすめします。
難易度共通で数値の上限を20000にしています。
よって、上級でもサクサク解ける難易度になっています(管理人調べ)。
さいごに
今回のひらめきは無理がありますよね。
ゲームありきで「須藤凜々花」を担ぎ出した?
そう感じた人がいても、仕方がない気がします。
他のゲームも遊んで下さいね。