思考 雑記

2017年衆議院選挙を真面目に考察(自民、希望、立憲)

 

こんにちは。えいたです。

衆議院選挙は豊田真由子のゲーム制作より、重要です!

豊田真由子の挑戦状」「豊田真由子のじゃんけん

大袈裟ではなく、今後の日本を左右する選挙だから。

ゲーム制作は関係なし、豊田真由子の話題なし、選挙を真面目に語ります。

公示日までドタバタ劇の結果、3つのグループに集約されました。

  • 保守系与党(自由民主党、公明党、日本のこころ)
  • 保守系野党(希望の党、日本維新の会)
  • リベラル系野党(立憲民主党、日本共産党、社会民主党)

あなたは投票先を決めましたか?僕は熟慮しています。

  • 現状に満足:与党に投票
  • 現状に不満:野党に投票

選挙における鉄則ですが、最近は「現状に不満」でも与党しか選択肢がありません。

民進党は様々な思想が混ざっており、ブラックボックス

民進党の分裂は賛否両論ですが、僕は賛成の立場です。

 

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民進党の分裂

2大政党と言えば、自民党と民進党でした。

でも、民進党が意味不明過ぎて支持率は急落中

保守系~リベラル系まで幅広い議員がいて、政策がバラバラ

党首の意見により、政策が180度転換する政党は信用できません!

例:共産党を含む野党共闘、消費税増税

自民党も万全ではなく、不祥事を度々起こしていますが・・・

自民党が失敗しても、民進党よりマシは問題

民主党政権の大失敗は、党名の変更では消えません。

そこで白羽の矢を立てたのが、小池東京都知事です。

希望の党であれば、民進党の悪いイメージを一掃できる。

前原代表は全員の移籍を条件にして、希望の党に合流する予定でしたが・・・

リベラル系は排除

小池東京都知事の意思は固く、選別を始めました。

激怒したリベラル系は「立憲民主党」を設立

民進党が保守系とリベラル系で分裂する結末を迎えました。

 

政策比較

僕は今回の選挙について「安全保障および消費税増税」が気になる点です。

保守系与党

北朝鮮の脅威から国民を守るため、憲法改正を含めた議論をしていく。

消費税増税賛成、増税分は「幼児教育」の費用として使用する。

幼児教育は大事ですが、独身の僕に愛を下さい。

保守系野党

保守系なので、安全保障は与党と似ています。

消費税増税反対、財源は改革で捻出する。

ユリノミクス、ベーシックインカムは実現可能?

リベラル系野党

安保法制に疑問、北朝鮮対応は「対話による平和的解決」を主導する。

消費税増税反対、弱者いじめ反対!

対話による平和的解決は、トランプ大統領が許さない?

 

与党の政策は現実的ですが、消費税増税は人気がありません。

消費税5%→8%は三党合意により、選挙の争点から外れました。

与党は「モリカケ」の問題を責められた方が好都合?

野党のしょうもない議論への同情、消費税増税の争点隠しができるから。

 

さいごに

財政問題を考慮して、消費税増税は仕方がないのかな?

100歩譲って10%は許す、11%以上は反対!

自民党への疑問は、将来的に消費税11%以上を否定していない点です。

与党が圧勝した場合、本気で検討すると思います。

与党に対抗できる野党の存在、民進党の分裂が追い風になって欲しい!

 

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