「まだ東京で消耗してるの?」が思考をループする。
2017/05/28
こんにちは。えいたです。
平日は会社員として仕事をこなし、自宅に戻り記事を書く。
残業がある時は自由な時間がないこともしばしば。
まだ東京で消耗してるの?
イケダハヤトさんの有名な言葉ですよね。
東京を脱出して、地方でやりたいことを実現する素敵な方です。
僕の場合は「まだ大阪で消耗してるの?」になりますが、都会という意味では共通点はあります。
仕事と自宅の往復に夢を感じない
あなたは「仕事にやりがい」を感じていますか?
僕は「仕事だから仕方がない」ので割り切っています。
幸いなことに人間関係が良いので、今の客先には4年程お世話になっています。
中小企業における正社員の場合、IT関係の仕事は客先常駐が常識ですよね。
しかし、年齢を重ねると客先の正社員の差を痛感しています。
- 客先の正社員:キャリアマップがしていて、現在の仕事に意味がある。
- 客先常駐の派遣社員:とりあえず、雑務をこなす。
客先の正社員に抜かされる予感しかしない、自分が虚しくなってきます。
雑務で定年を迎えることができるなら喜んで受け入れますが、客先の正社員にとって派遣社員は「雇用の調整弁」に過ぎないことを知っています。
「ポイ捨て」されるのを怯えながら仕事をするなんて、メンタル面強くなきゃできないですよ!
将来の備えを持つ
中小企業に入社したその日から、この状況は予感していました。
少ない給料から生活費を支払えば、将来の備えができないので何のために働いているのか分からなくなる。
給料は決まっているので、将来の備えをするためには生活費を減らす必要があります。
大変お恥ずかしい話ですが、僕は「実家暮らし」です。
実家暮らしの場合は家賃や食費等が不要になるので給料を貯金できる率が増えます。
もちろん、親にはお金を渡してますよ。一人暮らしすることを考えると格安ですが。
貯金額が増えると心に余裕が湧いてきます。
年齢を重ねる不安は貯金額が補ってくれます。
実家との関係が悪くなければ、実家暮らしも悪くないよ。
勇気が出ない
「実家暮らしで貯金もソコソコ貯まったら、会社辞めてゆっくり考えれば?」
このアドバイスができる人は成功者に該当する気がします。
普通の人は「会社を退職する勇気が出ない」ですよね。
僕も勇気が出ない人なので、「まだ大阪で消耗してるの?」につながります。
「消耗を抜けた先に何があるのか?」は気になる僕ですが、行動を起こせない・・・。
「THE 日本人思考のえいた」でした。
さいごに
読み返すとネガティブ思考の記事になりました。
ベッキーの名言「レッツ・ポジティブ!」でいきたいですね。
※不倫はダメです。
ということで、ポジティブになれるゲーム制作中です。
追記:「ネガティブアウト」の制作が完了しました。