仕事のVSOP(活力・専門性・独自性・人間力)に活路あり
こんばんは。えいたです。
VSOPと言えば、ブランデーの等級が有名です。
- Very:非常に
- Superior:優良な
- Old:古い
- Pale:透きとおった
ブランデーファンの方、すみません!前振りで使用しました。
あなたは、仕事のVSOPをご存知ですか?
- Vitality:活力
- Speciality:専門性
- Originality:独自性
- Personality:人間力
職場の同僚から聞いた話ですが、年代別の指標として役立ちます。
人生は1度だけ、キャリアの間違いは許されない!
30代の僕は、専門性を追求する段階になりました。
過去・現在・未来において、僕のVSOPを示します。
キャリアの蓄積
どうして、キャリアの蓄積が求められるのか?
年功序列の時代は終わりを告げ、職務経験が求められるから。
綺麗事を抜きにすれば、働く理由はお金です。
年齢を重ねて配偶者・子供が増えれば、支出は増えます。
仕事のキャリアが、年収アップの近道?
中小企業の社員が頑張っても、大企業の給料に届きません。30代までは、転職も選択肢です。しかし、一般の40代以降は自社で骨を埋めるしかない。
企業の数だけ、キャリアは違う!
僕は客先派遣のIT系正社員。経験上、断言できます。
客先を点々として、キャリアを積めないケースは多い。
最終目的はお金を稼ぐことであり、本業のキャリア蓄積ではない。
僕は早い段階から気付いて、副業をしています。
60代に突入した時、充実した生活をするために・・・。
僕のVSOP
20代:Vitality
過ぎ去りし、20代は仕事熱心!
アルバイト経験ゼロ、入社数ヶ月は毎日怒られました(敬語、電話対応等)。
自社の上司に見限られ、初客先に1人で常駐した数年間。自社に戻りたくない一心で、がむしゃらに働く日々。残業は多いけど、若さで乗り切れました。
しかし、プロジェクト完了後・・・客先からクビを宣告
特殊な業界により、キャリアはゼロになりました。客先に関係なく役立つ、コミュニケーション能力の向上はプラスです。でも、技術面は役立たず。
IT技術者が技術面において、客先変更毎に学習を繰り返す?
本業のキャリアに疑問を感じて、副業に活路を求めました。
30代:Speciality
現在、客先で運用に携わっています。
客先社員は難しい仕事、僕は事務員の関係です。
事務員レベルの専門性はGET、それでOKなのか?
- 本業:仕事は運任せ、安定した給料に期待
- 副業:お金は不安定、キャリアは蓄積可能
中小企業社員だから、本業一筋の危機感は年々増加しています。
今の年齢において、完全敗北は認めたくない。
40代:Originality
本業 + 副業 = 独自性
働き方改革が進み、副業容認の時代が訪れる?
本業は「僕(派遣社員) < 客先社員」のパワーバランスは不変です。
本業の枠組みに関係なく、活躍の場を広げたい。
その答えは、本業と副業の境界線に隠されている気がします。
50代:Personality
50代で自社に在籍している姿、想像できません。
一般論として、社会的に立派な人間を目指したい。
50代の前に40代あり、予想は時期尚早です。
さいごに
VSOPの観点を用いて、僕の現状を整理しました。
お金を稼ぐ手段は、複数あった方が確実!
キャリアの正解は一つではないが、正解のルートは歩み続ける。
生きるためにお金は必要です。退職からの年収0円は避けたい。